【 告知 】2019年2月 北インドの聖地リシケシリトリート

インドは不思議な国である。陰と陽、清と濁、光と陰。混沌としているようで、そこには大きな調和がある。毎年通い続ける中で、理解も、謎も、同時に深まってゆくという、そんな不思議でおもしろい国である。



来年も『堀田義樹と行く 北インドの聖地 リシケシリトリート』の開催が決まりました。わたしのインドでのホームといえるリシケシは、ヨガ発祥の地として有名で、古くから修行者の集まる街だったそう。1960年代にはビートルズが訪れ、その後の彼らの音楽や思想、ライフスタイルに、大きな変化を与えたこともよく知られています。街の中心には“母なるガンガー”ガンジス川が流れ、夜明け前から沐浴する人も多く、夕方にはアールティという祈りの儀式が行われています。

リシケシリトリートは三回目になります。これまで参加したみなさん、その９割以上が初インドでした。初海外という人も、初飛行機という人もいましたね。

おもしろいのが、ほぼ全員が出発前に「インドは怖いところだよ」「危ないところだよ」と、周りの人に助言されてきたという話。しかも、そのように声をかけてくれる親切な人たち、誰ひとりインドに来たことがないという。つまり多くの日本人にとって、インドはそのようなイメージなのです。

ひとつだけわたしが言えるのは、インドが危険なら、海外ほとんどの地域でその危険があるのではないかな、ということ。危険というか、日本とは違うその国のルールがあるということです。それさえ理解していれば、むやみに危ない目に遭うようなことはありません。長く関わっているとよくわかりますが、インドには本当に優しい人がたくさんいます。リトリートでは、ヨガアシュラムや、わたしのマントラの先生のもとへ学びにも行きますし、街の人たちと触れることも多いです。ステレオタイプのイメージではない、現実のインドに触れてほしいと思っています。

前回、前々回のリトリートでは、みなさんのハートが、勝手にパカパカ開いていくのを何度も見ました。いい意味で価値観が崩壊したり、自分の持つ真の輝きを思い出したり、仲間や家族への愛情が深まったり、日本を離れて気づけたことがたくさんあったようです。それを間近で一緒に感じられたのは、とても巨大な感動ギフトでした。ホームページには体験談を寄せてもらっているので、ぜひご覧いただきたいと思います。濃い時間を共有した参加メンバー同士の交流はその後も続き、一緒にイベントを開催している人たちもいます。本当に嬉しいことです。
https://www.morning-lights.net/2019rishikesh 
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↑ のページにも書いているように、よく「インドに呼ばれる」と言いますが、それに応えることができるのは自分だけです。実はわたし自身、インドリトリートの話をいただいた当初は、正直まったくやる気が起きませんでした。ひとり旅でも楽じゃないのに、みんなを引き連れて？ いやいやいや…。けれど、ある時「あなたの経験が役に立つのなら必要としている人のために使いなさい」という閃きがあり、キールタンを通していただいた恩恵、ご縁への恩返しとして、リトリートで日本とインドをつなぐという「呼びかけ」に、ほんの少しの勇気を持って応えたのです。その結果、どうでしょう。頭で考えていたよりも遥かに大きな感動や、発見、成長がありました。さらには、参加メンバー、リシケシの仲間たちからも、数え切れないくらいの「ありがとう」を受け取りました。やらなければ見えなかった世界が広がったのです。

「これは自分のための旅である」
そう感じた方は、ぜひこの機会を使ってほしいと願っています。

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『北インドの聖地リシケシ YOGAとKIRTANリトリート』

・基本プラン 旅行期間
2019年2月17日（日）～2018年2月24日（日）

・延泊プラン 旅行期間
2018年2月17日（日）～2018年2月27日（水）
上の訪問地の後にヴァラナシ観光がプラスされます。堀田義樹も同行いたします。

詳しくは詳細、お申し込みページをご覧ください。
https://www.morning-lights.net/2019rishikesh