大晦日。自宅のある川崎市は、朝から祝福のような青空が広がっていた。この一年を象徴するような、清々しい空だ。 さて今年の元旦、一年の軸としたい言葉がふたつ浮かんできた。 ひとつは「伝える」。 もうひとつは「共に喜びましょう」。

一昨年、YouTubeにアップした弾き語り。今年もどうぞ。 すてきなクリスマスをお過ごしください。

なかなか見つからないツリーの影に、サンタクロースが業を煮やしかけたそのときだった。リビングルームの端に小さな灯りが点った。その仄明かりに部屋がぼんやりと浮かび上がる。サンタクロースは慌てて、灯りのついたほうを振り向いた。 そこにはベッドがひ…

リシケシツアーのお申し込み締切まで、いよいよあと僅かとなりました。 “インドに呼ばれる”という表現を広く世に知らしめたのは、おそらく横尾忠則さんだったと思います。かの三島由紀夫さんから「インドには、行ける者といけない者がいる」と聞かされたとい…

名古屋での幸せな二日間を終えて、みなさんとの別れ際に「よいお年を」とハグをしつつ、いよいよ漂ってきた年末感。今年は、心から楽しいと、ああ俺は生きているのだと、そんな風に思える時間が本当に多かった。振り返るとなんだかたまらない気持ちが沸き起…