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UTAU-BLOG 3

by YOSHIKI HORITA from iMAGINATIONS

【 告知 】11月12日(木)新月のキルタン


始めた頃は不定期。その後、毎月開催するようになってすでに1年半。新月のキルタン、今月は11月12日(木)19時開始です。

ゲストには、2009年から共にキルタンを学び、継続している盟友mioちゃんを迎えます。



うたうヨガ 〜新月のキルタン〜
2015年11月12日 木曜日(新月
開場:18時半/開始:19時  

リード、ハルモニウム:
堀田義樹
mico 

会場: ito m studio
東京都渋谷区西原3-28-3
tel:03-3460-5015
代々木上原駅から徒歩約8分
http://ito-m-studio.com/studio/access.html

詳細、お申し込みはこちらから。
https://www.facebook.com/events/610221535782988/



 一日 = ついたち = 朔
この語源は月立ち(つきたち)、つまり新月を表わしていると言われます。現在世界的に用いられているのはグレゴリオ暦ですが、僕自身は、月の満ち欠けに合わせて生きるといろいろなことがとてもスムーズだと気づいた10数年前から、何かを始める時に新月のタイミングというのを大切にしています。文字通り、僕の一ヶ月の始まりは新月なのです。月のリズムと共に生きる話は、これまでブログなどでも何度か書いていますね。

キルタンは、バクティ・ヨガ(献身のヨガ)のひとつであり、神への讃歌、祈りです。インドにはたくさんの神様がいて、それぞれに役割があると考えられています。例えば三大神と呼ばれるブラフマーヴィシュヌ、シヴァは、それぞれ創造、維持、破壊を司ります。これは宇宙、世界のあらゆるものの中に、創造、維持、破壊が存在していることを意味しています。僕らのからだを作っている細胞も、生まれ、維持され、そして破壊と共に、また次の創造が繰り返されるといった具合に。

日本でも「八百万(やおよろず)の神」と言われるように、たくさんの神様がいらっしゃいます。先日、高野山から天川へ聖地ツアーのゲストとしてキルタンを奉納させていただいたのですが、最後に訪れた丹生川上神社下社の宮司さまからこんなお話を伺いました。


なぜ神社が存在するのか。その昔、人々は神聖なものを感じ取る力を誰もが持っていた。しかし時が過ぎ、時代は流れ、その力は一部の人を除いて失われていった。そのため、誰にでも分かる「しるし」として神社は建てられた。もちろん本殿にのみ神様がいるのではなく、その「場」全体に神様はいらっしゃる。

そして、なぜこんなにも多くの神様がいらっしゃるのかというと、日本人は、あらゆるものに神を見、感謝することを知っていたのだ。


言葉は正確ではないと思いますが、こういった意味を受け取りました。

お話を聞きながら、とても深く腑に落ちました。僕自身、特定の宗教に帰依してはいませんが、日本の神々、インドの神々、それは心理への扉であると感じているからです。あらゆるものごと、現象の奥には「すべて」がある。そして、それに感謝する。これこそがまさしく祈りです。なぜ感謝することがいいのか? これも宮司さまから、かつての日本人が知っていたことだとお話がありました。

「そのほうが、生きやすい」のだと。


新月のキルタンは、感謝、祈ることで、新しい月を始める場です。最初は友達が何名か来てくれたらいいなと思っていんですが、気がつけば、毎回満席かそれに近い状態で、自分が驚いているくらい。キルタンをシェアし始めた頃に比べると、興味を持ってくれる人も増えて、仲間がいっぱいできて素直に嬉しいと感じます。さまざまな学びや練習において、ひとりの時間はもちろん大切。でも、人と共にその時間を過ごすことも、大きな気づきを与えてくれることが多くあります。僕も、どちらの時間も大切にしています。

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