毎年お世話になっている関川へ、今年も行けることになりました。嬉しい。 新潟県北部、この村で自然農を営む川崎哲也さんが主催。僕らはお互いをブラザーと呼び合う間柄です。
記録的な暑さとなった今年の夏も、九月を過ぎる頃には、いくらかの余韻を残しながら去っていった。命の危機さえ感じた酷暑日もあったが、それも今となると思い出深く、当たり前のようにさみしさも残る。
8月に行なった屋久島リトリートでは、数年前から大地の再生に力を注いでいるmoss ocean house今村氏先導のもと、みんなで森に入らせてもらった。いつも豊かな自然に圧倒されるばかりだが、氏によれば「屋久島の大地も、実は弱っているんです」。
今週末は久しぶりの遠征で関西方面に向かう。帰国してから二ヶ月半、家のまわり数km圏内での暮らしもいよいよ終わりを告げようとしている。
地元札幌でボイスレッスンに通うようになったのは、16歳の時でした。最初は歌のレベルを上げたいだけだったんですが、ある時、プラクティスが声だけでなく、メンタルも整えてくれることに気づきます。特にデビューしてからの数年間は、慣れない目まぐるしさ…
先日Facebookで、我が友サトケンからブックカバーチャレンジなるものが回ってきた。Stay Homeのさなか、ときどき見かける「〇〇チャレンジ」のひとつのようだ。
帰国してから目覚ましのアラームを聞いていない。夜明けが来れば勝手に目が覚めて、太陽と共に真新しい一日が始まる。
Zoomを使用してのKirtan、レッスンなど、このごろ毎日のように行なっている。 始める前、オンラインはあくまでも対面の代替として考えていたと思う。けれど実際にやってみると、そこには思いがけない気づきがあり、実に新鮮で刺激的な時間の連続だった。
4月23日。新月のKIRTAN、初のオンライン開催に集まってくれたみなさん、やさしい気持ちを向けてくれたみなさん、本当にありがとうございました。
帰国してから十日あまり。今月、来月に予定されていたスケジュールの変更について、ほとんどの内容がまとまってきた。
ロックダウンが続いているインドだが、3月末から4月頭にかけて、デリーから日本への臨時運航便が実現。先日も書いたように、僕が帰国できたのもそのおかげだった。尽力して下さった方々への感謝は、この先も決して忘れることがないだろう。首都デリーに続い…
ダライ・ラマ法王から、新型コロナウイルスに関するメッセージが世界に届けられた。
在インド日本大使館は、日本政府による新たな措置を発表した。
世界に先駆けて、入国制限、後に入国禁止、そして全土で一時外出禁止、さらにロックダウンを実施したインドに僕はいた。当初は、あまりにも厳しすぎるのでは?と、疑問だらけだった。現地の誰もが、本当に大変な思いをしていたから。
全土ロックダウン中のインド。帰国を希望しながら、その目処が立っていない人たちへ向けて情報共有したい。
微弱なネット環境の中で経過を伝えていたのだけれど。国全土でロックダウンのインドから、なんと! 急展開で帰国することができた。今日、久しぶりに日本の土を踏んでからも、ずっと不思議な感覚が解けないでいる。Wi-Fiの速さにも驚く。
コロナ騒動の中、「もうネガティブな情報は見たくない」という声を耳にする。 気持ちは本当によく、よーくわかる。 ただ、その情報が事実だとすれば、それは果たして「ネガティブ」なものなのだろうか。
毎年のインド旅の中、一番長く時間を過ごすのが、北部ウッタラーカンド州の町リシケシ(Rishikesh:実際の発音はリシケーシュが近い)。今年も2月のリトリートで滞在した後、3月中頃にここへ戻ってきた。
声にしてみると分かるが「免疫力あがりました!」の前にある「嬉しくて」が、やはり効いている。
今年も二月からインドに滞在中。10日間に渡るリトリートを終えた後、いくつかの町を旅していた。ブログもSNSもしばらく更新できていなかったのだけれど、通信できる時はメールのやり取りが欠かせなくなっている。その多くは、帰国後のイベント、ワークショッ…
長いこと「いつか行こう」と思っていた場所のひとつが久高島。昨年のオーストラリアで現地サポートしてくれた栗ちゃん、ことブランストン聡子さんからお誘いがあり、4月開催の久高リトリートにゲスト講師として参加させていただくことになった。
毎月、新月の日に開催しているKIRTANの会。誰でも安心して参加できるように、特に、KIRTANに初めて触れる人が安心して過ごしてくれたらいいなと考えている。
映像作家・亭田歩さんがFacebookでシェアしていた記事。あまりにも響いたので、感謝を込めて、僕からもご縁ある人へ紹介したい。
久しぶりの帰宅。各地で一緒に過ごせたみなさん、主催、スタッフとして特に長く交流できたみなさんへ、心から感謝を。本当にありがとうございました。 同じ時間と空間の中で分かち合う、そのすべてが宝もの。あらためて、つくづく、そう感じている。
昨年12月、ソウルファミリーMasumi Lacoste(チャクラワーク協会主宰, ウブド在住)と行なったオーストリアリトリート。宝石のような特別な体験を、二人の対談で振り返ってみました。
「インドには呼ばれた者しか行けない」といわれる。聞いたことがある人も多かろう。僕が初めて耳にしたのは十代の頃だと記憶しているが、それが三島由紀夫による「インドへは行けるものと行けない者がいる。行く時期も運命的なカルマが決定する」から来てい…
「定期的に開催されるKIRTANの場を」との思いからスタートした新月のKIRTANも、今年で八年目を迎える。末広がり!
毎年、月の満ち欠けカレンダーを仲間たちと制作している。 日の出、日の入り、季節の巡り。自然界は様々な形をとって、大小いくつもの周期、いわば生命のリズムを伝えてくれる。その中でも月のはたらきは視覚的にわかりやすく、また、海の干満に影響を与える…
旅は大好きだ。「移動とか、大変じゃないですか?」と聞かれることがある。気遣いなのかもしれないが、正直、僕には分からない。大変だと思ったことがあまりない。「疲れませんか?」と聞かれることもある。どう返したらいいのか分からない。(もし「疲れて…
2020年のワークショップは、見ての通りの長いタイトルでスタート。想いが溢れすぎて、短くすることができなかった。